
「英語は話せないが、海外に転職したい!」
「働ける場所はある?」
現在日本で働いていて、日本語しか話せないが、いつかは海外に転職してみたいと夢見ている方もいるだろう。その方の中で、やはり語学に不安があり海外で働くにはどの程度の英語力が必要なのか、気になる方も多いと思う。確かに、英語が話せないと海外就職は厳しいとよく言われる。そのため、英語が話せるに越したことはない。しかし、英語ができなくても海外に就職することは可能だ。
今回この記事では、英語が話せないが海外に転職したいと考えている方のお悩みに答えていく。最後まで読んでいただければ、あなたにも海外転職のチャンスが十分にあることがわかるはず。
海外に転職したい!英語が話せない日本人でも就職できる職種とは?

ここでは、英語が話せない方が海外で就職できる職業を7つ紹介しよう。求人が見つかる仕事は国によって大きく異なるが、下記のような仕事に就職すれば海外で働ける可能性が高いため、ひとつひとつ見ていこう。
- 日本食レストラン
- 現地の駐在員
- 海外にある日系企業
- マッサージ店
- 日本人向けの教育機関
- 日本人向けの観光業
- フリーランス
『日本食レストラン』の業務で英語を使わない職種
日本食レストランのオーナーやキッチン担当は、英語が話せなくても海外で働ける職種である。なぜなら、オーナーであれば、英語のできる日本人従業員を雇って、店を回すことができ、キッチン担当であれば外国人のお客様を接客する業務もないためだ。
また、日本食レストランでは多くの日本人従業員が働いているため、従業員同士の会話も基本日本語になり、英語が話せなくても仕事をこなすことができる。そして、日本食レストランでは、英語ができなくても大丈夫な日本人向けの求人が多く、仕事が始めやすい。
日本企業に就職して『現地の駐在員』として働く
現地の駐在員になるには、日本企業で勤めて海外転勤をしなければいけない。企業によって駐在員になれる人は限られている。また、基本的に会社の指示に従っての転勤なので、自分で働ける国が選べるわけではない。そして駐在員になるうえで、現地の言葉を話せると仕事でも役立つが、必須のスキルではない。英語や現地の言葉が話せなくても駐在員になれる場合もある。
『海外にある日系企業』は日本企業での経験が生かせる
英語が話せないなら海外にある日系企業で就職するのもおすすめ。海外にある日系企業も現地の言葉や英語を使わず、日本語のみで仕事ができることが多い。特に日本人向けの営業や電話対応、事務の仕事なら今まで日本で身につけた経験と知識が役に立つ。
日本で働いているときと大きく変わらず、慣れた状況で働くことができる。
語学より専門的な資格が必要な『リラクゼーション業』
決して求人は多くないが、海外のマッサージ店には日本の鍼灸師やマッサージ師がいるお店がある。海外のマッサージ店はイギリスに本部のある「IFPA」「IFA」「ITEC」「VTCT」「C&G」といった国際資格が必要な場合がほとんどだが、英語は必要ない場合が多い。日本とは違い、資格がない状態では雇ってもらえないことが多く、未経験が気軽に始めやすい仕事ではない場合が多い。
現在日本でリラクゼーション関係の仕事をしていて、海外で働きたいと考えている方は現地で何かしらの資格をとって、経験を積んでいく必要がある。
『日本人向けの教育機関』は教員免許などの条件がある場合がある
日本人向けの教育機関なら英語が話せなくても働ける。なぜなら、スタッフも、利用者も扱う言語もほとんど日本語のみだからだ。このように、日本人の多く移住している国なら、日本語教育の需要も高く、求人が見つかりやすいので英語が話せなくても働きやすい。
ただし、保育所や日本語学校によっては、教員資格が必要な場合もあるので求人の募集要項をよく確認しよう。
『日本人向けの観光業』はシーズン中のみの求人も多い
英語が話せなくても、日本人向けの観光業に就職することは可能。ホテルやクルーズ船、ガイドの業務は日本人を求人で募集していることが多い。また、ガイドの仕事は、シーズン中の短期間のみの仕事の場合もあるため、ワーキングホリデーを利用して働いてみる方法もある。
観光好きで、多くの方を楽しませるサービス精神旺盛の方なら、とても楽しく仕事ができるだろう。
どこでも仕事ができる『フリーランス』
フリーランスであれば、日本でも海外でも自由に働くことができる。例えば、ブログ作成、ユーチューバー、WEBマーケティング、エンジニア、イラストレーター、デザイナーなど。これらの仕事なら、パソコン1一つでどこでも働ける。
そういった業種以外にも、寿司職人や日本語教師、美容師、ヨガのインストラクターなど、自分で海外に出店して働く方法もある。しかし、英語や現地語が話せない場合、海外出店しても対応できるお客様が限られてしまうため、立ち行かなくなってしまうかもしれない。
海外に転職したいが英語を話せないと実際厳しい?

英語を話せなくても就職できる場合もあるが、実際かなり難しい上に、海外で見つけられる求人は非常に少ない。英語が話せない場合の海外転職のリアルについて3点紹介していこう。
海外で就職したいなら英語ビジネスレベルは必要
海外で就職するためには、多くの求人で「ビジネスレベルの英語」は必要になってくる。なぜなら、海外では英語を使って仕事をすることが必須である場合が多いためだ。また、例え語学力不問の求人であっても、やはり現地の言葉や英語を使えたほうが、他の応募者と差別化できるため、語学力はあったほうがいい。
このように、より良い条件の転職先を見つけるためにはビジネスレベルの英語が必要になる。
人気な観光地ニューヨークやハワイの英語不要で採用はまず無い
日本人に人気の観光地であるニューヨークやハワイだが、そこでの求人で英語が話せなくても応募できる求人はほとんどない。なぜなら、アメリカの企業が日本人を雇う場合は就労ビザが必要になるためだ。アメリカ以外のワーキングホリデー協定国なら就労ビザを取っていない外国人でもその国で働きやすくなる。
現地で就職するには語学を超える専門性が無いと厳しい
語学に不安がある場合に現地企業に就職するには、専門的なスキルを持っていないと難しい。なぜなら、ほかの応募者の差別化をして、企業にあなたを雇う価値をアピールできないといけないためだ。現地人は、当然現地の言葉や英語は話せる上に、会社も英語を使って仕事をすることを前提にしている。
英語の環境が当たり前の海外企業では、苦手な語学を補える専門性が無いと条件のいい転職は難しいだろう。
英語は話せないが海外転職したい方におすすめの転職サイトを紹介!!

上記で紹介したニューヨークやハワイで英語を使わずに転職したいなら、転職エージェントを利用するのがおすすめだ。アメリカへの転職は他の国に比べてハードルが高いと言われているが、転職エージェントに非公開求人を紹介してもらえれば、成功率は格段にアップする。
ここでは、英語が話せないけれど海外転職したい方におすすめの転職サイトやエージェントを4件紹介する。自分ひとりで職探しをするのは大変かもしれないが、転職のプロを活用すれば、より多くの情報を得られるので是非参考にしてもらいたい。
doda(デューダ)
『doda(デューダ)』は、国内だけでなく海外求人も含めた約10万件もの求人のなかから、あなたの希望する求人を見つけることができるおすすめの転職サイトだ。他の転職サイトに比べて、満足度が高い方が多いのが魅力。その上、無料で会員登録できるので、海外転職を希望している方は是非登録してみてほしい。
ビズリーチ
引用元:ビズリーチ
テレビコマーシャルでよく見かける『ビズリーチ』だが、こちらはハイクラス求人を探す人向けの転職支援サービスだ。ビズリーチは、質の高い求人が多いことが評判で、エージェントの質が高く、希望する業界に強いエージェントを積極的に紹介してもらえる。このように、あなたの転職を支援してくれるサービスが充実しているので、是非一度チェックしてみてほしい。
JAC Recruitment
引用元:JAC Recruitment
『JAC Recruitment』は、元々ロンドン発祥の転職エージェント企業であり、世界11カ国に独自のグローバルなネットワークを持っている。そして、海外進出企業や外資系企業、管理職クラスなどのハイクラス転職支援を得意としているので、海外への転職を希望している方におすすめの転職支援サイトである。
Samurai Job
引用元:Samurai Job
『Samurai Job』は、グローバル、外資系、ハイクラスな企業と求職者に特化した転職支援サービス。世界の全地域を対象にグローバルマーケティングや海外コンサルティングを手掛けており、幅広い情報を持っている転職エージェントとして、多くの利用者から認められている。
Samurai Jobのトップエージェントが、あなたに特化したキャリアコンサルティングを提供してくれるため、とても心強い。
総評:海外に転職したいが英語が話せない!外国でもチャレンジできる仕事とは?

この記事をまとめよう。
英語不要で海外就職できる主な職業は下記の7つ。
- 日本食レストラン
- 現地の駐在員
- 海外にある日系企業
- マッサージ店
- 日本人向けの教育機関や観光関係
- フリーランス
英語が話せない人でも海外就職できる職業はもちろんあるが、やはり現地の言葉や英語のビジネスレベルは使えたほうが、スムーズな転職活動ができる。また、アメリカやシンガポールで働きたい場合は、英語不要の求人がほぼないため、日本語しか話せないと、職がなかなか見つからないだろう。
こういった場合は積極的に転職支援サービスを活用し、情報を集めてあなたの希望する就職先を見つけよう。










