
フリーターから正社員への就職がしたいと考えている人は少なくないはずだ。長期間アルバイト生活だったため「今から就職するのは難しいのでは?」と不安を覚えることもあるのではないだろうか。
また就職活動の仕方がわからず、何から手を付けたらいいのか悩むこともあるだろう。そこで本記事ではフリーターが就職するのは難しいのか、その実態や就職活動の方法などを紹介していきたいと思う。ぜひ就職に悩むフリーターの方たちに読んでいって欲しい。少しでも参考になれば幸いだ。
フリーターの就職は難しい!社会ではどう評価されているの?

フリーターとしてアルバイト生活を送っていて「就職したい」と真剣に考えたことはないだろうか。しかしフリーターの就職は難しいと言われている。なぜ難しいと言われているのか?本記事ではそんな疑問にお答えしていこうと思う。
フリーターが就職しない理由は?就職できなかったの?

そもそも何故フリーターを選んだのか。「就職がうまくいかなかった」「ほかに夢を追いかけていた」「ただなんとなくフリーターになった」など人によってそれぞれ理由があるだろう。就職活動をしていて面接がうまくいかずに諦めてしまった。やりたい仕事が見つからなかった。他に叶えたい夢がある。就職できなかった人も、あえて就職せずフリーターを選んだ人も、やむを得ずフリーターになった人もいるのである。
フリーターに対する社会での評価
ではフリーターに対する社会からの評価はどうだろうか?一般的にアルバイトで生計を立てているフリーターは、社会的信頼が得られない傾向にある。ローンが組めなかったりクレジットカードの審査が通らないことが多い。理由として、収入や雇用が不安定であるからだと言える。
また年齢が上がるにつれて世間体も悪くなると言えるのではないだろうか。フリーターは定職に付かずぶらぶらしているなどの印象を持たれがちだ。若いうちはあまり気にならなくても、結婚などを考える年齢になれば引け目を感じることが多くなるかもしれない。
社会人ではないって本当?
フリーターは社会人として認められない。
まずフリーターは正社員とは違い、仕事に責任が伴わない。正社員に比べ給与も低いので責任のある仕事を任せられることは少なく、単調な作業になりがちだ。ミスをしても責任を取るのは正社員であるため、アルバイトが重要な仕事を請け負うことはなかなかないのだ。
そのため就職活動において社会人経験をしたとみなされない可能性がある。しかし社会人経験に対する考え方は起業によって異なる。そのため必ずしも社会人として認められないというわけではないが、あまりいい印象を持たれることはないだろう。
フリーターから就職するのは無理?難しい理由は?

一般的にフリーターから就職することは難しいとされている。そのため「今更就職するのは無理かも」と諦めてしまってはいないだろうか。
しかし就職が難しいとされているだけで、絶対に不可能というわけではない。ここからは何故フリーターの就職が難しいとされているのかを紹介していこう。
なぜフリーターの就職は難しいの?
まずフリーターの就職が難しい理由として「社会人経験がない」ということがある。フリーターは中途採用となるので職務経歴書を求められることが多いだろう。しかし職務経歴書を書くときに企業へアピールできるような職歴がフリーターにはないことが多い。なので就職活動において不利になってしまう。 またビジネスマナーやビジネススキルが身につかないことも多いのが難点だ。専門性の高い仕事はやはり責任が伴うので正社員が行うことが多いだろう。顧客へのあいさつやメール対応などを学ぶ機会も少なく、基本的なビジネスマナーが身につきにくいのだ。 次に新卒採用の求人が多いことも理由に挙げられる。日本は新卒採用に重きを置いている企業が多く、特に大手企業はその傾向が顕著である。だがフリーターの場合、既卒者を対象とした中途採用の求人にしか応募できない。そのため求人が新卒に比べて少なく、採用を勝ち取るのは狭き門なのである。その中から条件のいい企業に採用してもらいたいと考えると、さらに就職を難しいと感じるのではないだろうか。
フリーターでいる期間が長いほど就職は厳しい
フリーターの期間が長いということは、それだけ年齢も重ねているということになる。20代と若ければ採用してもらえる可能性も高いが、それ以降はだんだんと不利になっていく。なぜなら勤務できる年数も減っていくためである。企業は長く勤めてくれる人材が欲しいのだ。
また40代にもなれば体力面や職場に馴染めるのかなども不安視される。そのため力仕事や体力の必要な仕事は若い人に取られてしまう。職場の人たちと円滑にコミュニケーションが取れなければ仕事もままならない。年齢が上がるほど求人も減り、就職支援も減りどんどん就職することが難しくなっていくだろう。
こういった理由から、フリーターの期間が長くなればなるほど就職することは難しいと言われているのではないだろうか。
フリーターの採用に積極的な会社も!
これまでフリーターの就職は難しいと紹介してきたが、実はフリーターの採用に積極的な会社もある。 フリーターの採用に積極的な会社、それは中小企業である。なぜ積極的なのかというと、大手より知名度が低いため人が集まらず、新卒だけでは人手が足りていないといった企業があるのだ。しかし中小企業にも魅力的な会社はたくさんある。大手企業を狙いたい人も多いと思うが、中小企業にも目を向けてみてはどうだろうか。 また「未経験者可」などの募集もフリーターにはおすすめである。難しい専門知識が必要ない場合、未経験のフリーターでも仕事に就きやすいと言えるだろう。こういった求人もフリーターの採用に積極的な場合が多いので、ぜひ応募する際の参考にしてみて欲しい。
フリーターは就職するのが難しい。就活はどうすればいいの?

やはりフリーターは社会人経験が乏しく、就職するのは難しいと言えるだろう。だが正社員になれば雇用や収入が安定し、社会的信用も得られる。そのため就職がしたい人も多いと思う。ここからは就職活動について紹介していこう。フリーター期間が長く、どうやって就活を始めたらいいかわからないといった、不安や疑問を解消する手助けができれば幸いだ。ぜひ参考にしてみてほしい。
就活わからない!何から始める?
就職活動をしたことがないというフリーターは少なくない。また過去に就職活動を行ったがうまくいかなかったので自信がない、もうだいぶ昔のことなので忘れてしまったという人もいるだろう。なので正社員になるための就職活動はどうやって始めたらいいの?と疑問や不安に思っている人も多いはずだ。これまで紹介した通り、年齢を重ねれば重ねるほど就職が難しくなるため早めに行動に移したいところだ。 やはりまず最初に「自分の就きたい仕事を見つける」ということが大切ではないかと思う。職種や給与、待遇など求めるものは人それぞれだ。なので自分の希望する求人を明確に決めることから始めるのはどうだろうか。ただなんとなく「正社員になりたい」よりも「こういった仕事に就きたい」と明確にすることから就職活動を始めよう。就職したいと思ったら、まずはできることから行動することが一番だ。
正社員へ就職するための4つの方法
就きたい仕事を見つけることができたら次は求人を探し、応募する必要がある。しかし求人サイトなどもたくさんあり、どれを使ったらいいのか迷ってしまうことも多い。ここからはおすすめの方法を4つ紹介する。自分に合ったサービスを使って求人を探してみてほしい。
1.正社員登用制度を利用する
契約社員やアルバイトなどの雇用形態から、正社員へと転換する制度のことです。たとえば契約社員として入社し、1~2年勤務したのち昇格試験などを合格したら正社員になれる、というようなケースが該当します。
引用元: エン転職
現在のアルバイト先に社員登用制度があればそれを利用してみるのはどうだろうか。ある程度慣れ親しんだ仕事を続けていけるので、仕事も覚えやすいだろう。これまでの経験や知識を活用できるのも強みになる。
ただこれは国が定めた制度ではない。各企業が定めている制度なので必ずしもあるわけではないのだ。なので自分のアルバイト先に正社員登用制度があるか確認する必要がある。
また契約内容がアルバイトとは異なってくるので注意が必要だ。いくら就職がしたいといっても、条件に納得がいかない場合は焦って利用する必要はないだろう。
2.ハローワークへ行く
ハローワークは誰でも無料で利用できるのが嬉しいポイントだ。求人を探すことの他にも、履歴書の添削なども行ってもらえる。相談員と話しながら自己分析をしたり、就職先の希望条件などを整理することも可能だ。 また中小企業の求人も多く、地元の就職に強い。そういった点でもフリーターにはおすすめだ。
しかしハローワークは平日の朝から夕方までしか空いていない。なので平日のお昼に働いている場合何度も通うのは難しいだろう。地域や時間帯によっては混雑していて、かなりの待ち時間を要したというケースも少なくないので注意が必要だ。
3.求人サイトから応募する
誰しも一度は求人サイトを除いたことがあるのではないだろうか。今はインターネットで気軽に求人情報を見ることができる。求人サイトの一番の魅力は手軽に探すことができる点ではないだろうか。 平日働いている、忙しくてなかなか時間が取れないという人にとって、隙間時間で検索することができる求人サイトは便利である。
ただ求人サイトから応募した場合、担当者とのやりとりや面接日程の調整などすべて自分で行う必要がある。事前準備なども必要なため少し面倒だと感じるかもしれない。
4.転職エージェントを利用する
エージェントを利用する際の大きな利点は、転職のプロである担当者が付いて様々なサポートを行ってくれることだ。求人情報の紹介だけでなく、履歴書の添削や模擬面接なども行ってくれるため面接などに不安がある場合におすすめだ。
また企業側とのやりとりも一括して行ってくれるため、忙しく働いていることの多いフリーターにはとても助かるだろう。
フリーターからの就職は難しいが、やり方次第で絶対就職できる
これまで紹介してきた通り、フリーターから就職することは難しいと言えるだろう。特にフリーターの期間が長い人はさらに難易度が上がる。
しかし、フリーターからの就職は絶対に不可能というわけではない。昨今の日本ではさまざまなサービスが存在し、自分に合った就職活動を進めることができる。どうかフリーターだから、社会経験がないからと悲観して諦めたりしないでほしい。
- フリーターは社会的信用が低く、社会人として認めてもらえない場合も・・・。
- 年齢が上がるほど就職は難しくなっていくので、早めに行動した方が良い。
- 自分に合った支援サービスを利用して就活するのがおすすめ
やり方次第でフリーターからだって就職は充分に可能である。 本記事で紹介したことをぜひ参考にして、就職活動を始めてみて欲しい。






