レゴに就職したい!レゴブロックに関わる仕事をするには?

「レゴに就職したいが、情報見つからない…。」

「レゴに就職するためには、特別なスキルや経験は必要なのだろうか。」

レゴブランドは子供用のおもちゃの販売だけでなく、アニメがあったり、レゴのテーマパークまでもあったり、ホテルや専用のショップもあり世界中に幅広く、多くの方に愛され続けている。

本社はデンマークの会社だが、我々日本人の中にも子供の頃からレゴブロックで遊ぶのが大好きで、将来はレゴに関わる仕事をしたいと思っている方も多いはず。しかし、ネットを探してもなかなかレゴの求人情報が見つからない。この記事ではレゴの求人が無くて困っている方のために、レゴやレゴランドの会社のことや就職について紹介しよう。最後まで読んで、レゴに就職するためにはどうしたらいいのか対策を立てよう。

『レゴグループ』に就職したい!『レゴランド』とは運営企業が違う!

『レゴグループ』に就職したい!『レゴランド』とは運営企業が違う!

レゴに就職したいと思っても、『レゴグループ』の他にも『レゴランド』というものもあって、どのような組織形態になっているのか、どう違うのか、わからない方も多いだろう。ここでは、『レゴグループ』と『レゴランド』の運営会社の違いと就職する方法について詳しく説明していく。

『レゴグループ』はデンマークで『レゴランド』はイギリスの会社が運営

実は『レゴグループ』と『レゴランド』の運営は、別々の会社が行っている。『レゴグループ』はデンマークの会社でおもちゃのビジネスに集中する、『レゴランド』はイギリスのマーリン・エンターテイメンツという会社。この会社がレゴランド運営に集中するというふうに分けて、戦略を立てている。

では、名古屋にあるレゴランド・ジャパンの運営はどっちだろう。正解はイギリスの会社が作ったものなのだ。このように、『レゴグループ』と『レゴランド』の運営は別の会社になっていて、レゴグループ』にとって『レゴランド』はクライアントであり、お互いにビジネスパートナーになっているのだ。

『レゴグループ』に就職したい!デンマークも日本も狭き門?

『レゴグループ』に就職したい!デンマークも日本も狭き門?

前述の通り、『レゴグループ』はデンマークの会社でおもちゃのビジネスに集中している。海外の会社は日本企業の就職活動とは違った難しさがある。しかし、何となくの憧れも抱いてしまうのが事実だ。このデンマークの会社に日本人が就職する方法はあるのか、解説していきたい。

『レゴグループ』とはどんな会社?新卒での求人は無い?

『レゴグループ』は、デンマークに本社のある玩具会社であり、1932年にオーレ・カーク・クリスチャンセン(Ole Kirk Kristiansen)によって設立された会社である。現在は創業者の孫であるキェルド・カーク・クリステンセン(Kjeld Kirk Kristiansen)がオーナーを務めているそうだ。

Welcome to the LEGO Group – the company behind the bricks. We’ve been sparking children’s imaginations and inspiring the builders of tomorrow since 1932. Our 18,000+ colleagues across the world keep this spirit alive today.

To discover what we’re made of, where we work and how we do things, just have a look around.

【翻訳:レゴグループへようこそ – レゴブロックの会社です。1932年の創業以来、私たちは子どもたちの想像力を刺激し、明日のビルダーたちを鼓舞してきました。この精神は、今日も世界中で働く18,000人以上の社員によって受け継がれています。

私たちがどんな会社なのか、どこで働いているのか、どんなふうに仕事をしているのか、ぜひご覧になってください。】

『レゴランド』の社風として、多様性を受け入れるグローバルな企業である。つまり、会社の中で多国籍の人と仕事ができないといけないので、語学力は絶対に必要だ。また、子供の教育や慈善活動にも力を入れている企業だ。求人の詳細を見るとわかるのだが、最近は多様な働き方を受け入れ始め、在宅ワークを行っている社員も多いそう。

ホームページの求人をみるとわかるのだが、新卒採用のページは見当たらない。求人の殆どがマネージャークラスかデジタル系の技術職ばかりである。新卒採用を行っていないのは日本の法人である『レゴジャパン』も同じ。そのため、『レゴグループ』に就職するためには、自分の得意分野で経験を積んで実績を残してからでないと今のところ就職できない。

『レゴグループ』や日本法人『レゴジャパン』に入社するには?

『レゴグループ』に就職するには『レゴグループ』のホームページを確認して求人を探そう。すべて英語表記になっているが、少し調べてみると勤務地が日本の募集もいくつか見つかった。(2022年12月現在)

『レゴランドジャパン』を運営する会社の情報は?

大阪や東京にある『レゴランド・ジャパン』は、レゴの世界を体感できるテーマパークだ。この『レゴランドジャパン』を作ったのは前述の通り、イギリスの『マーリン・エンターテイメンツ』という会社である。

この会社は世界25カ国でアトラクション施設などを展開するヨーロッパでは第1位、世界では第2位のエンターテイメント・レジャー企業である。現在は、同社の日本法人である『マーリン・エンターテイメンツ・ジャパン』という会社が運営している。LEGOLAND(レゴランド)も2005年よりマーリンの傘下として加わった。元々は『レゴグループ』が運営していたのだが、2005年にこのように委託されてから現在のような形になっている。

マーリン・エンターテイメンツとはどんな会社?

「MERLIN ENTERTAINMENTS(マーリン・エンターテイメンツ)」は、LEGOLAND(レゴランド)、Legoland Discovery Center(レゴランド®・ディスカバリー・センター)、Madame Tussauds(マダム・タッソー)をはじめ、世界20か国以上、130カ所以上のアトラクション施設を世界中で運営しています。(中略)現在は世界で22,000人以上の従業員が熱意を持って、世界中で年間約5400万人のお客様に私たちのモットーである「忘れられない経験の提供」をお届けしています。私たちの考え方私たちはビジネスを達成、成長させ未来へとつなげていくためにMerlinの一員として「WHAT WE DO」という言葉を軸にMerlin Wayという考え方を持っています。

『レゴランドジャパン』で働くには求人をチェック

『レゴランド』で働くには、逐一LEGOLANDのホームページの採用情報を確認しよう。残念ながら2022年12月現在、採用は行っていないようだ。

こ現在採用をおこなっていません。

引用元:LEGOLAND DISCOVERY CENTERホームページ採用情報

公式ホームページ以外の求人サイトを調べてみると、『レゴランド』内の販売スタッフやカフェの店員などのパートやアルバイトの求人は見つけることができたが、正社員の求人情報は見つけることができなかった。以上のことから、レゴ関連の仕事をしたいなら『レゴランド』で接客アルバイトをするのがおすすめだ。

就職して『レゴエジュケーション』に関わりたい!

就職して『レゴエジュケーション』に関わりたい!

前述では会社の説明が主になっていたが、ここからはもっとレゴブロックを実際に扱う現場よりの仕事を紹介していこう。まずは『レゴエジュケーション』だ。エジュケーションを訳すと『教育』である。では『レゴエジュケーション』とは何なのか、どうすれば『レゴエジュケーション』で働くことができるのか紹介していく。

『レゴエジュケーション』とは?

『レゴエジュケーション』とは、レゴを子供の教育に活用しようというプロジェクトのこと。世界中の幼稚園から、小学校、中学校、高校や大学の授業などにもレゴの先生を派遣し、実際にブロックを組み立てたり、プログラミング技術を取り入れたりしながら作品を作っている。こういった体験を通じて、楽しみながらデジタル技術を学んだり、問題解決能力を向上させたりすることを目的としている。

レゴ エジュケーションは1980年に発足したレゴ社の教育部門です。(中略)今後も子どもたちが周囲と協力しながら楽しく積極的に学びに取り組み、様々な問題を解決していくスキルを自然と育むことができるよう、教育者の皆様のご協力のもと、最適な製品をご提供してまいります。

デンマークのビルン本部をはじめとして世界中に拠点を持ち、約40年以上にわたって先生方や教育の専門家の皆様のご協力を得ながら、教育機関で活用される教材やソリューションをご提供している。

レゴエジュケーションは『connect(結びつける)』『connect(組み立てる)』『contemplate(よく考える)』『continue(更に続ける)』の4つを軸として、課題に取り組みながら、生徒同士で協力する力を養う。レゴをただの遊びで終わらせずに、教育として活用しているのはさすが『レゴグループ』である。

どうすれば『レゴエジュケーション』で採用してもらえる?

『レゴエジュケーション』で働くには、前述で解説した『レゴグループ』に就職する必要がある。レゴ エジュケーションを主に取り扱う本社はデンマークのビルンにあり、そのほかにも世界中にたくさんの拠点を有している。『レゴエジュケーション』では、子どもたちの学びのプロセスを一変させる、刺激的で楽しく、効果的な教材をお届けするために事業を広げているのだ。『レゴ エジュケーション』は、すべての子どもたちを成功に導き、遊びながら学ぶ経験を実現したい先生方の味方となっている。

先程も伝えたが『レゴエジュケーション』の拠点はデンマークの本社があるビルンというところにある。日本で探してみると、埼玉県に『レゴ・エデュケーションセンター 』というものがあった。

レゴ・エジュケーションセンターさいたま大宮教室

 

この『レゴエジュケーションセンター』で働く方法は調べても明確なものは見つからなかったが、『レゴグループ』の日本の拠点である『レゴ・ジャパン』に就職する必要がありそうだ。日本ではまだあまり知られていない『レゴエジュケーション』であるが、レゴスクールは少しずつ数を増やしており、これから教室でレゴを学ぶのが当たり前の時代が来るかもしれない。

体験談や評判は?

経験者によると、レゴブロックで遊んだことのある経験を活かして、『レゴエジュケーション』に携わりたいと考える方にとっては、あまりおすすめできない仕事だそう。子供の教育のために行っているため、仕事自体は素晴らしいものだが、レゴを実際に扱うのは生徒自身なので、教える側はあまり楽しくないらしい。「自主性を高める』という教育方針のもとに『レゴエジュケーション』が運営されているので、教える側はあまり口出ししてはいけないのだ。

展示やイベントも盛りだくさんのレゴストアに就職したい!

展示やイベントも盛りだくさんのレゴストアに就職したい!

レゴストアはGoogle Mapsで調べてみると、日本に20店舗ほどもある。オンラインショップもありながら、これだけ店舗数があるのは、実際に商品を見て触って選べるレゴストアだからこその魅力がある。そんなレゴストアはどんなところなのか、どうしたらレゴストアで働けるのか調べてみた。

レゴストアでの仕事ってどんなもの?

レゴストアとは、レゴブロックの販売だけでなく、関連グッズの販売や展示、レゴで実際に遊べる体験ブースなども設置している場所である。今回紹介している働き方のなかで、レゴストアのアルバイト店員が一番求人を見つけやすい。創作活動はできないものの、自分の好きなレゴへの知識を活かして接客できれば、お客様から非常に喜ばれるだろう。以前はレゴストア店員向けにデンマーク研修ツアーが開かれていたり、オリジナルモデルコンテストが店舗で行われていたりする。レゴが好きな方にとっては、レゴストア店員は趣味も仕事も楽しめるかもしれない。

プログラミング知識を生かして就職できる?ロボット教室の先生

プログラミング知識を生かして就職できる?ロボット教室の先生

レゴを使ったロボットの先生になることもできる。この場合、レゴグループに就職ではなく、フリーランスでのお仕事になる。ロボット教室はレゴエジュケーションとは違い、システム構築をして実際にロボットの作り方を子供に教えるもの。専門的な知識が必要になってくるので、教えるのが好きな方に適した仕事だ。教えるにあたって、プログラミングの知識は求められるので、そういった業界での経験があると有利になる。

レゴへの就職は情報戦!英語力と自分の強みを活かして内定を勝ち取ろう!

レゴへの就職は情報戦!英語力と自分の強みを活かして内定を勝ち取ろう!

ここまでレゴを就職する方法や就職以外のレゴの仕事を解説してきた。最後にこの記事のポイントをまとめよう。

  • 『レゴグループ』と『レゴランド』は別々の会社が運営している
  • 『レゴグループ』への就職には英語力は絶対に必要
  • レゴ関連への就職には情報を集めて、自分に合ったレゴへの関わり方を見つけるのが大事

将来レゴに関わる仕事をしたい方は、これらのポイントを覚えておこう。この記事を読んでわかったと思うが、レゴグループへの就職は非常に狭き門なので、本当にレゴを仕事にしたいなら、レゴストアやレゴランドでアルバイト経験を積んでから自分に合った関わり方を見つけるをおすすめしたい。