契約社員面接にふさわしい服装は?NGな4つの服装とは?

就職や転職を考えている中で、契約社員の求人を目にしたことはないだろうか。契約社員とは雇用が最長3年間と定められている、有期契約労働者である。正社員に比べて仕事の範囲も狭いことが多い。そのため入社のハードルが低く、正社員では採用が難しそうな企業でも、契約社員であれば採用基準が緩和されて入社しやすいかもしれない。

ではそんな契約社員と正社員は採用面接においても違いはあるのだろうか?憧れの会社の求人を見つけ、契約社員として面接まで進んだ場合やはり一番悩むのは「服装」だろう。アルバイトであれば私服でも許される、正社員はスーツが基本だ。しかし契約社員は丁度その間くらいの印象なので迷いが生じる。

本記事では契約社員の面接において望ましい服装や、その他気を付けたいことなど紹介していく。ぜひ面接に臨む際の参考になれば幸いだ。

契約社員の面接での服装は?何を着て行けばいいの?

契約社員の面接での服装は?何を着て行けばいいの?

契約社員として面接に臨む場合、結論から言えば正社員と同じく「スーツ着用」が基本だろう。契約社員はあくまでも「雇用に期限のある社員」であり、パートやアルバイトとは違う。雇用の形態が違えど契約社員も会社の社員であるのだ。

バイト面接にスニーカーで大丈夫?気を付けたい4つのポイントとは?の記事でも靴については触れたが、やはり契約社員の面接では「スーツ+革靴」の組み合わせで臨むのがいいだろう。

また冬場はコートなども防寒着も必要だ。そういった場合もビジネスシーンに合ったデザインのものを選ぶことをおすすめする。鞄ももちろん同じくビジネスバッグを持つのが良いだろう。契約社員であっても、正社員の面接時と同じ服装・持ち物で臨むのが基本だ。

契約社員と正社員の面接に違いはある?

契約社員と正社員の面接に明確な違いはない。正社員の採用時に筆記試験などを行っている企業では、契約社員にも同じく実施している場合が多い。また面接でよく聞かれる質問も特に違いはなく、志望動機や自己PRなどごくごく一般的なものである。正社員と契約社員では契約内容に違いがあるため、必ずしも面接内容が全く同じであるとは言えない。だがほとんど変わらないと言っていいだろう。

また企業によっては契約社員から正社員に登用されることもある。契約社員は契約が更新されない場合もある。しかし企業は長く働いてくれそうな人材が欲しいものだ。なので正社員面接と変わらない内容で面接を行って、ゆくゆくは正社員として共に働けるかということも見ているかもしれない。

企業や職種によって面接の服装は違う?

では企業や職種によって面接時の服装に違いはあるのだろうか。アルバイトであれば、職場の雰囲気に合わせた私服やオフィスカジュアルな服装を選んで面接に行くことも多い。しかし正社員面接であればスーツが基本である。先ほども紹介した通り、契約社員であっても正社員と同じようにスーツで臨むのが良いだろう。どのような企業や職種であっても同じである。

しかし求人によっては「服装の指定」がなされている場合がある。そういった場合は指定された服装に従うべきである。しかし指定がない、服装自由と書いてあるならスーツで参加するのが無難だと言えるだろう。

カジュアルな服装はNG!

カジュアルな服装はNG!

企業側から服装の指定がない限りはスーツがおすすめだと紹介してきた。では逆に絶対に避けるべき服装はあるのか?それは「カジュアルな服装」だと考える。

企業によっては「私服でおこしください」と服装が指定されていることがある。私服と言われると人それぞれ好みのスタイルが違うので迷うだろう。また私服でおこしくださいと指定されているのにも関わらず、スーツで行くのもはばかられる。だが私服を指定された場合「絶対に避けた方がいい」とされる服装が下記のものだ。

  1. Tシャツ
  2. ジーンズ
  3. スウェットやパーカー
  4. オフショルなど胸元や肩が出ている服

私服と言ってもこういったカジュアルすぎる服装は面接には適していない。面接はキッ業側と初めて会う、重要な時間である。忙しい中で自分に時間を割いてもらっていると考え、失礼のない服装で臨みたい。なのでラフすぎるようなカジュアルな格好は面接において一番向いてないと言えるのではないだろうか。

契約社員も正社員も面接での服装は同じ!

契約社員も正社員も面接での服装は同じ!

ここまで紹介してきた通り、契約社員も正社員も面接における服装は同じである。これはどんな企業、職種でも変わらないだろう。

しかし契約社員は新卒ではなく、中途採用である場合がほとんどだ。新卒の場合と中途採用の場合では、注意するべき点が違うのはご存じだろうか?やはり社会人経験があるとみなされる中途採用者は、新卒とは面接における服装も違うのだ。

では契約社員の面接において中途採用者はどんな服装が望ましいのか。ここからは着用するシャツやスーツについて紹介していこう。

やはり面接はスーツが基本

契約社員の面接に臨むときも、やはりスーツが基本である。しかしスーツといっても種類はたくさん存在する。色もたくさんあるため、迷う人も少なくないはずだ。ではどういったスーツが望ましいのだろうか。

まずスーツの種類についてだ「シングル」や「ダブル」などといった言葉を聞いたことはないだろうか。これはスーツのデザインの違いを表している。中でも面接にふさわしいスーツは「シングルスーツ」が適していると言われている。ボタンの数は2つでも3つでも良いとされているが、スーツはシングルだということは覚えておいてほしい。

そしてもう一つはスーツの色についてだ。面接に適したスーツの色は「黒やグレー、紺色」といった落ち着いた色味が良いだろう。またグレーや紺色も明るすぎない色味を選ぶことおすすめする。明るい色味のスーツは派手で軽い雰囲気に見えてしまうからだ。また同様の理由から柄の目立つスーツも避けた方がいいだろう。

また黒いスーツだからといって喪服を着用するのはやめておこう。TPOに合わせてスーツは選ぶ必要がある。スーツ選びを間違えれば、一般常識がないとマイナスな印象を与えてしまう。そのため注意が必要だ。

シャツの色に決まりはあるの?

シャツの色については基本的に「白」がいいだろう。光沢や折柄もない無地の方がいい。他にも薄い青のものも良いとされていて、男性も女性もこれは同様である。会社によってはデザイン性の高いシャツを着用するとマイナスなイメージを持たれることがある。ボタンに色がついていたり、襟が高いものは注意が必要だ。契約社員の面接にふさわしい服装としては「白無地」のシャツを着用するのがいいだろう。

またボタンダウンシャツにも注意が必要だ。ボタンダウンのシャツはカジュアルなものだからである。なので面接や冠婚葬祭などのかしこまった場にはふさわしくない。面接にはレギュラーカラーの白い無地のシャツをおすすめする。

リクルートスーツの着用はダメって本当?

リクルートスーツの着用はダメなのか?結論から言えばリクルートスーツの着用はあまりよくないと言えるだろう。理由としては契約社員は中途採用者が多いからだ。リクルートスーツは新卒の就職活動においては一般的である。しかし中途採用者が着用するのはあまりいい印象にならないことが多い。

リクルートスーツは、フレッシュで若々しい印象を与えてくれるスーツだ。しかし中途採用でリクルートスーツを着用すると、その印象が仇となる。頼りなく見えたり、未熟そうな印象を与えてしまう可能性があるからだ。こういった理由から契約社員面接での服装として、リクルートスーツの着用はあまり良くないと言えるだろう。

契約社員面接の服装、採用されるためにはスーツを着るだけじゃダメ?

契約社員面接の服装、採用されるためにはスーツを着るだけじゃダメ?

これまで契約社員の面接は正社員と同じくスーツの着用をおすすめしてきた。だがスーツをただ着用すればいいというわけではない。面接では服装だけでなく、一般的なマナーや身だしなみなどもチェックされているからだ。そこで他にも服装や身だしなみにおいて気を付けて欲しい部分について紹介していく。面接に臨む前に、ぜひ今一度チェックしてほしい。

清潔感を出して好印象を

契約社員面接に臨むときの服装はスーツが基本だ。そして他にも重要になってくるのが「清潔感」である。スーツだけでなく髪や爪先なども気を付けてほしい。

まずスーツを着用する前に汚れていないか、シャツやスーツがシワになっていないか確認が必要だ。衣服が汚れていたり、シワだらけの状態で面接官に会えばだらしない印象を持たれてしまうだろう。面接前にアイロンをかけたり、クリーニングに出しておくことをおすすめする。同様にスーツのサイズ感も大切である。体のサイズに合わないスーツはだらしなく見える。久しぶりに袖を通す場合は、あらかじめ着てみてサイズを確認しておくのがいいだろう。

他にも頭髪にも気を配ってほしい。前髪は顔にかからないようにすることや、髪が長い場合はまとめると明るい雰囲気になり清潔感が出る。髪を染めている人は、伸びて根本と毛先に色の差が出ていないかも注意が必要だ。

またよく目に入るところで気を付けたいのが指先である。爪が伸びているとだらしなく見え、汚れていれば清潔感に欠ける。短く切りそろえ、整えておくときれいにみえるだろう。

面接では第一印象が大切だ。こういった細やかな所を気を付けることで清潔感を出そう。

女性はメイクにも気を付けて

特に女性に気を付けて欲しいところはメイクである。女性であれば日常的にメイクをしている人が多いだろう。しかし日常生活でのメイクと面接時にふさわしいメイクは違ってくる。面接では華美なメイクはふさわしくないからだ。普段はカラーコンタクトを付けたり、つけまつげや濃い色のリップを使用することもあるだろう。だが面接のときはナチュラルなメイクが望ましい。普段あまりナチュラルなメイクをしないという人は練習をしておくといいかもしれない。

またノーメイクもマナー的に良くない。身だしなみに気を配れない人だという印象を持たれかねないからだ。あまりメイクが得意ではないという人も、ノーメイクは避けた方が良い。面接ではしっかりとメイクをしつつも、ナチュラルな仕上がりになるよう心掛けるのがいいだろう。

契約社員と正社員、面接での服装に違いはない

契約社員面接は一般的に正社員よりも緩くとらえがちだ。しかし実際にはこれまで紹介してきた通り、契約社員と正社員に面接時の服装に違いはない。服装に指定がなければ面接にはスーツが基本になる。他にも清潔感が出るように身だしなみにも注意してほしい。面接官への第一印象を良くするためにもマナーをしっかりと守り、面接にふさわしい服装を心がけよう。

  • 契約社員と正社員では面接のときの服装に違いはない。
  • 面接に臨むときはスーツが一般的!
  • 他にも清潔感を出して、面接官へ好印象を与えよう。

また面接に臨む前に今一度、鏡の前で身だしなみの確認をしてほしい。家を出る前に確認しても、面接会場へ移動している途中で服装が乱れる可能性もあるからだ。契約社員面接では服装の他に、清潔感を意識することで相手へ好印象を持ってもらいたい。契約社員面接が控えている人にとって本記事で紹介してきたことが、少しでも参考になれば幸いだ。